メンズエステは風営法の対象外!風営法との関係性を解説
2021年2月16日
- カテゴリー:
- メンズエステ事情
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まずはじめに、メンズエステは風俗店ではありません。
風営法の範囲外となるので、風俗営業の許可を取っていないメンズエステはほかの風俗業種とは異なり、一般的な施術のみを行い健全に営業しています。メンズエステと風営法との関係性について正しく理解しておくことで、安心して利用することができますよね。
今回はなぜメンズエステが風営法に適用されないのか、職種が異なる風俗エステとの違いもあわせて解説していきたいと思います。
そもそも「風営法」とは?
「風営法」という言葉は聞いたことはあっても、詳しくその意味を知っている方は少ないでしょう。
風営法とは、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の略称で、分かりやすく言うと“いろいろな場所に次々と風俗店が増えないようにするための法律”です。大人向けのお店は指定された場所のみで営業しなければならないということで、風営法が適用される「風俗営業」は、ソープやヘルスをはじめキャバクラやホストクラブといったお店も対象内です。
性的なサービスがあるお店だけが風俗店というわけではなく、パチンコ店やゲームセンター、クラブ、飲食店なども該当します。風俗店はしっかりと国に届け出を出して許可をもらわないと営業することができず、許可がないまま営業していた場合警察に摘発されてしまいます。
メンズエステは風営法に適用されないの?
最も気になるのは、“メンズエステは風営法に適用されるのか”ということ。メンズエステは、「風俗エステ」と「性的なサービスを行わないメンズエステ」の二つの種類に分かれており、性的なサービスなどを含む前者の「風俗エステ」は風営法の適用となります。性的サービスを求めて訪れる男性客に対し、お店のセラピストが性的サービスを提供すると「性風俗特殊営業」とみなされ、摘発されてしまいます。
逆にサービスの主体がリラクゼーションの健全なメンズエステ店は、基本的にオイルリラクゼーションや指圧リラクゼーションのみを行い、あくまでリラクゼーションを提供するお店のため風営法で適用されることはなくお店で働く女性もサービスを受けるお客様も安心して利用できます。
POINT
■「メンズエステ」と「風俗エステ」は完全に別の業種
■サービスの主体がリラクゼーションの健全なメンズエステは、風営法で摘発されるとことはない。
メンズエステはなぜ人気があるのか?
完全個室で男女が二人きりになるから
完全個室で男女が二人きりになるということも、メンズエステが人気な理由のひとつです。しかし、一般的なアロマリラクゼーション店でも完全個室の店舗は多く、条件は同じ。性的サービスを伴う「風俗エステ」と似たような職種があるため、勘違いされてしまうケースは少なからずあるようです。
メンズエステはお店によってセラピストの講習の際、資格を持つセラピストが来る本格的な店舗も数多くあります。お客さんが女性に触れるのは禁止の健全なサービスですので、一般的なリラクゼーションとほとんど変わりはありません。
また、メンズエステでは店舗ホームページで「風俗店ではない」ということが記載されていることがほとんど。サービス内容などもしっかりと説明がされているので、お店のシステムやコンセプトなど全体のことを知っておくことが大切です。メンズエステに関して正しく理解しておくことでトラブルは未然に防げます。
メンズエステでは店舗HPで「風俗店ではない」ということが記載されていることがほとんど。サービス内容などもしっかりと説明がされているので、お店のシステムやコンセプトなど全体のことを知っておくことが大切です。メンズエステに関して正しく理解しておくことでトラブルは未然に防げます。
まとめ
営業しているメンズエステの多くは、風営法に触れないようきちんとルールに従って営業を行っています。
メンズエステで安心して癒しのひとときを過ごすためにも、優良店を見極めて利用することが大切です。
新宿メンズエステ「アトランティス」は風俗店ではありませんので、風営法に適用されずに安心してセラピストやお客様が安心して利用できる環境が整っています。新宿周辺はもちろん、神奈川・埼玉・千葉など関東首都圏にお住まいの方もお気軽にお越しください。